みんなで支えて、彼らにも、もっと恵まれた練習環境を!

この1週間、日本中がオリンピックの女子フィギアスケートの話題で沸きました。

結果は、皆さんのご承知のとおり、浅田選手は銀メダル、安藤選手は5位入賞、鈴木安藤選手は8位入賞という成績でした。

これらの結果を、どう評価するかは、その人そのひとによって意見が分かれるところでしょうが、私は、素晴らしい結果だと思います。

各国から選ばれた数多くのトップフィギアスケーターが出場する中、3人全員が入賞したことは、たいへんなことといえます。

これは、彼女たちが育ってきた土壌というか環境にあるのではないでしょうか。単によい指導者に恵まれていたというようなことだけでなく、施設環境にも恵まれる。さらに、親などのサポーターの熱意が中途半端でなく、コーチまがいの親もいるという環境の中で育てられてきているといいます。

この環境についても様々な意見があると思いますが、要するに、一部の人たちに任せっきりにするのではなく、みんなで支えられる環境が大切なのです。

環境といえば、こういった環境に恵まれているといえない中、先週21日の日曜日にこの京都でも偉業を達成したアスリートたちがいたのをご存知でしょうか。

そうです。第21回全国車いす駅伝競走大会で京都Aチームが2連覇を達成したのです。

彼らは、ディフェンディングチャンピオンとしての意識をベースに、この1年間練習に励み、栄冠を勝ち取ったのです。

みんなで支えて、彼らにも、もっと恵まれた練習環境を提供したいものです。

厳冬の都大路を疾走する全国からのアスリートたちに、心から声援を送って欲しいと思っています。

221日の日曜日には、毎年恒例となった「全国車いす駅伝競走大会」が、北は宮城県から南は沖縄県までの23都府県・地域から28チームの出場を得て、開催されます。

 この車いす駅伝競走大会も、今回で21回目を迎え、「全国対抗高校駅伝競走大会」と「全国対抗女子駅伝競走大会」と並び『京都の三大駅伝』のひとつに位置づけられています。

昨年は、関係者の誰もが予想だにしなかった劇的な出来事が起こりました。なんと、平成7年開催の第6回大会での優勝以来、低迷していた京都Aチームが、関係者の予想を覆して、ここ数年覇者として君臨してきた大分Aチームをかわして見事優勝に輝いたのでした。

地元関係者にとって、うれしい話題として久しいものであり、また、人一倍感慨深いものでした。

京都Aチームには、ぜひとも、今年、二連覇を果たしていただきたいものです。私たち関係者は言うまでもなく、応援してくれる府・市民の皆さんの期待に応えて欲しいものです。

今年は、久しぶりに沖縄県がチームを編成し、出場してくれます。様々な壁を乗り越えて、厳冬の都大路を疾走する全国からのアスリートたちに、心から声援を送って欲しいと思っています。

もうすぐバレンタインディですね。

もうすぐバレンタインディですね。

毎年この時期になると、自分には、縁がないことと思いながら...。

やはり、気になるものです。

今年は、いくつチョコレートが届くのかな?

彼女からは届くわけがないにしても、職場の女性職員、娘、孫、そして、愛妻?など。

義理チョコと判っていても、貰えないよりマシかっていう感じですかね。

お菓子メーカーの策略に乗せられるつもりはサラサラありませんが、日ごろ気薄になっている人と人との関わりを、こういった機会を通じてやり取りすることで深められることを考えると、意味を持ってくるのではないでしょうか。

ただし、届けられた分だけ、来月には返さなければなりませんので、その人に合わせて返す物を選ばなければならないという気苦労がありますが、その分、係わりが深くなることは、間違いありませんので、納得したいと思います。

元気な毎日を送れる環境であってほしい.

健康指向が高まってきて、テレビなどでも健康にかかわる情報番組が多くなってきています。

そのおかげで、さまざまな医療に関する難しいことでも分かりやすく、私たちのような素人でも容易に理解し得るようになってきました。

先日も、ある番組でヘリコバクターピロリ菌のことが取り上げられていました。

じつは、私ごとですが、ピロリ菌検査で陽性反応が出て、現在、除菌治療(投薬)を行っている最中なので、たいへん興味を持って見ました。

見るまでは、以前に治療を受けられた人から「治療後、胃がスッキリした」という話を聞いて、常に胃の具合の良くない私としては「スッキリしたい」という思いだけでしたが、その癌予防効果など実際を知ることにより、今回治療を受けて良かったと思いました。

だだ、障害のある人なら誰しもだろうと思いますが、自分の健康を常に気にしていながら、移動等生活上の困難があるために、よっぽど体の具合が悪くならないと、病院などへは行かない(行けない)人が多く、やっと行ったと思ったら病状がかなり進んでいたという例も、よく聞きます。

障害のある人々が、病気を悪化させる前に検査を受け、健康を維持して、元気な毎日を送れる環境であってほしいと考えます。

一見して障害の分からない障害のある方

すでに、新聞などでご存知かと思いますが、昨年12月に身体障害者福祉法の一部改正が行われ、身体障害者手帳の交付対象に肝臓機能障害が追加されました。

年を追うごとに障害のある人々の範囲が拡大されて来ていますが、近年の傾向として、今回のような「一見して障害の分からない障害のある方」が、その対象となってきています。

それだけに、障害のない人々のみならず、障害のある人々の中ででも容易に理解されにくく、障害のある人として保障された権利の行使さえ臆しておられる方をよく目にします。

障害の認定は、社会生活上の困難を社会全体で支えていくためにあるシステムなのです。単に体の表面に表れている不自由で見るのではなく、その人たちが社会生活で抱える困難を障害と見ると、どのような障害であっても抱える問題は共通しているといえます。

お互いを理解し合い、協力し合うというのは、唯一、人にだけ与えられた能力です。この能力をうまく使うことで、本当の意味での共生社会がつくれるのではないでしょうか。

あけまして おめでとうございます。

あけまして おめでとうございます。

本年も、京都市障害者スポーツセンターを、よろしくお願いいたします。

新しい年を迎えて心機一転、ポジティブに物事へのチャレンジをしていこうと誰しも思っておられることでしょう。

国内では、ご承知のように、昨年の政権交代があって以降、過去の政治のあり方や社会の体質からの脱却を目指し、いろいろなところで様々な形でのチャレンジをしていこうという機運が見られます。

一方、世界に目を向けると、ビックなイベントがあり、チャレンジしようとしています。

スポーツイベントの関係では、カナダのバンクーバー冬季オリンピックや南アフリカでのサッカーワールドカップがありますし、スポーツ以外にも大きなイベントとして、お隣りの中国で上海万博が開かれますが、それぞれの分野で、あるいは、枠を超えて、成功に向け多くの人がチャレンジしています。

これらの大きなイベントは別にしても、物事を、ただ、観流しているだけでなく、一人ひとりが何らかの形で参画をしていく姿勢を示すことで生活の環境はポジティブに変わっていくのではないでしょうか。

京都市障害者スポーツセンターも、障害のある人、障害のない人に関係なく、より多くの皆さんにご利用していただくため、ポジティブにチャレンジし、あらゆる面に成長をしていきたいと思います。

誰もが共生できるノーマルな社会

今年のクリスマスも、私にとってはプレゼントをする一方のクルシミマス(・・・・・・)終わりました。

皆さんのクリスマスは、いかがでしたか?

家族で楽しく過ごされた方、好きな人と楽しく過ごされた方など、さまざまな思い出を記憶に刻まれたことと思います。

先日、20日に行いましたセンタークリスマス会には、寒かったり、全国高校駅伝で交通事情がよくなかったにもかかわらず、沢山の方に来ていただき、新たな思い出をつくってもらえたと、スタッフ一同うれしく思っています。

この日のプログラムの中で、ひときわ強く私の印象に残ったステージがありました。

それは、「みつばっこ少年少女合唱団」でした。

幼稚園の仲間がスタートし、今では幼稚園の年中さんから小学2年生までで構成されている合唱団なのですが、さまざまな障害のある人を前にして、全く臆することなく歌や演奏を披露してくれたことは、単に感動しただけでなく、このように幼いころから障害のある人々との間のちょっとした関わりの積み重ねが、大人にはみられないスピードで障害のある人々を受け入れ、誰もが共生できるノーマルな社会を構築する素地をつくってくれるものなんだろうなぁと改めて確信した次第です。

赤星選手の突然の引退

阪神タイガースの赤星選手の突然の引退声明の報道が、スポーツ新聞やテレビのスポーツニュースなどの番組を賑わしていますね。

このことは、日頃、野球に余り関心がない人でも「なんで!どうして?」と、驚きを隠せないでいることでしょう。

それだけファンも多く、彼の活躍は野球以外でも人々の知られるところであり、とりわけ、福祉への造詣は深く、2003年から続けたその年の盗塁数と同じ数だけ"車いすを送る"という行為は、並大抵のことではなく今年で301台になるといいます。

引退の原因は試合中の事故によって脊髄に損傷が生じ、今までどおりのプレーをして、今度事故を起こせばその生命さえ危ぶまれるための決断といいます。

いつ誰が障害を受傷してもおかしくない時代とはいえ、不条理やなぁと思います。

人は、絶頂期にあり、体が動きさえすれば、なかなか、これまでの栄光から抜け出せないがの本音です。

今回の決断は、ある意味、勇気ある撤退といえるのではないでしょうか。彼のこれまでの闘志と活躍を考えれば、何にでもチェンジすることが可能であると確信します。

明日から師走

明日から師走。

師走といえば、子どものころ、大人の人たちが「忙しい、忙しい」と言いながら、気ぜわしくしていたのを憶えています。

子ども心に、なぜ、忙しいのか判っていませんでしたが、もう少し経てば[お年玉]がもらえるということだけは判っていましたので、楽しみな月でした。

この年になって(どの年?)それなりに、師走という言葉も理解し、その慌しさも実感できるはずなのに、時代の流れるスピードに翻弄され、この何年間、12月になっても師走という季節感が感じられないようになってしまっています。

師走という季節のもつ言葉を味わい、季節感を大切に育んできた時代に郷愁を感じ、言葉だけでなくそれが実感できたらなぁ、と思う今日このごろです。

「仏作って魂入れず」

先日の新聞の投書欄から。

車いすの男性が、奥さんと旅行された時の話です。

市内のあるJR駅からスタートし、自分たちだけで交通機関を使っての試みだったのですが、駅員の不注意からいきなりのつまずきを体験することになったのです。

というのは、乗車された列車には一両だけ車いすが横付けできる席があるそうなのですが、当日誘導してくれた駅員が切符を見ていながら、違う乗降口から乗せ発車したため、車内の通路が通れず本来の席に行けずに困ってしまっていました。

幸いにも途方にくれているのを見て席を譲ってくれた人がいて事なきを得たのでよかったのですが、最近、よく聞かされる事例同様、せっかく環境を整えても運用する人が認識不足であったり、無知識であったとすれば、「仏作って魂入れず」の一語にたとえられるが如く、非常に残念に思います。