今年4月に厚生労働省から発表された報告によると、糖尿病の患者とその予備軍と思われる人の数は、前回、平成14年の時の約1,620万人から約250万人増加し、約1,870万人としています。これは、わが国の成人5.5人に1人に当たるそうです。
糖尿病は、従来中高年以上の高齢の人の病気と思われがちですが、近年では、若年層といわれる20代、30代、さらには、中学生にまで広がってきています。
これは、美味しいものを食べ、缶ジュースなどを飲み、部屋にこもりゲームに興じて運動不足、といったような若い人達が多いということだと考えます。
糖尿病を引き起こす要因はいくつかありますが、今流行の内臓脂肪が蓄積するメタボリックシンドロームとの関連が注目されていて、結果、体内で唯一血糖値を下げるホルモンのインスリンが働かなくなり、糖尿病への道へと進むのです。発症すると一生付き合っていかなければならない病気だといわれています。糖尿病の予防対策は?と聞かれても、糖尿病を防ぐ食べ物はありません。また、運動でインスリンの働きを助けることはできますが、インスリンそのものを出すわけにはいきません。ただ、運動は、血液中のブドウ糖をうまく利用できるということで勧められています。
つまり、運動をすると、食事で増えた血液中のブドウ糖がエネルギー源として消費でき、日常的にきつい運動をしなくても軽い有酸素運動でも続けているとインスリンの負担が減り、血中でのブドウ糖の溜めすぎを防ぐことができるのです。
合併症の怖いところは、ある程度進行しないと、自覚症状が現れません。
何もせず放っておくと、様々な病気を発症し、終いには障害を増やすことにも。
さぁ、運動を!!
と、言っている自分。
お医者さんから、「どこか、運動できるところないの?」と言われています。
スポーツセンターに勤めているなんて言えません。
トホホ・・・・・。
