8月8日から始まった北京オリンピックも、アッという間に17日間の日程を終えてしまいました。
この間、私たち誰もが、メダルを獲った、獲れなかったかに一喜一憂していただけではなかったのではないでしょうか?
本当の意味で、日本代表選手を応援してきたでしょうか?
オリンピックの大舞台に上がること、つまり、そこへ来るまでのプロセスを評価し、声援を送ってこそ、選手にとっても戦いがいがあるのではないでしょうか?
メダルを獲ったら「良し」、獲れなかったら「悪し」といわれて種目によっては、本人の意思に関係なくマスコミ等に引退勧告を突きつけられ、引退を余儀なくされるケースも少なくないのです。これは努力を積み重ねてきた選手に対してフェアなことといえません。
メダルを獲るということは、実力もさることながら、組み合わせや相手のミスに助けられるなどの運、不運による場面もよく見受けられます。このことだけで人生を左右されるのには疑問を感じざるを得ません。
9月6日から始まります北京パラリンピックでは、これまでのプロセスを大切にし、心から応援をしたいものです。
