車いすはベビーカーですか?
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車いすはベビーカーですか?
市内南東部にある体育館での話。
あるママさんバレーのチームがその体育館で練習をしていました。
その中のひとりのお母さん、いつもと違って夏休みに入った小学生の女の子を連れて来ていました。
なぜなら、重い障害があり、車いすを常用しているので、家にはおいておけないからです。
そして、その中での話...
その日、体育館の管理スタッフが、そのお母さんのところへ来て言うにはこうです。
アリーナには、ベビーカーを入れないことになっているので、車いすからその子を降ろして、ベビーカーの保管場所へ車いすを置いて来なさいというのです。
大人しいお母さんは、文句も言わずに従ったそうです。他の体育館では言われたことは無いし、以前この体育館を使った時には何も言われなかったので、周りの人は一様に納得のいかない様子だったとのことでした。
同じ施設でその日その日のスタッフで扱い方が違うという矛盾があることの問題もさることながら、この日の管理をしていたスタッフの『人としての感覚』を疑います。
ベビーカーと車いす、同じなのですか?
違うでしょう!!!
ベビーカーは、親が管理の必要な小さな子を安全に、楽に運ぶための用具。
一方、車いすは、歩行の困難な人が意志を持って移動するための足。
どうしてこれが、同じ扱いになるのでしょうか。
小学生の女の子に、広いアリーナを這いずり回れというのでしょうか。
自分の足を取り上げられたら、自由に動けないでしょ!!
車いすで使えるトイレがあるのに、自分で行けないでしょ!!
足を取り上げられた女の子の気持ち、皆さんなら判っていただけますよね。
いまだにこんなことをいう管理スタッフがいる体育館があるなんて、悲しいことです。
何年か前、市内の体育館等のスタッフを対象に行った「車いす応対研修」は、何だったのでしょう...
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