『絶対に助かる』という強い意志。

『絶対に助かる』という強い意志。

新年というのに此の方、世相を反映してか、タクシー強盗や火事など、暗いニュースばかり目に付いています。

そんな中、起きたこの事故は、決して明るいニュースとはいえませんが、先日、宮古島の沖で漁師さん(後ろ向きにテレビ報道を何となく聞いていたので、氏名や年齢は不明)が操業中に高波にさらわれ、15時間後に救助されたというもの。

不幸中の幸いというか、15時間も経っているのに助けられるということ自体、快挙といって過言ではないでしょうか。

しかも、その漁師さんは、以前に潜水病にかかり、後遺症で足が不自由だったというのです。

何十分おきに2.5メートルの大波が襲い掛かる中、手だけで立ち泳ぎを続け、疲れたら仰向けに浮いて休んだといいますが、何よりも、『絶対に助かる』という強い意志を捨てずに泳ぎ続けたことに意味があります。

少しのことで簡単にものを投げ出してしまう風潮の昨今、生還が不可能に近い極限状態の中、自分を見失ってもおかしくないのに、冷静な判断の下に救助を待ったというのは、賞賛に値します。

私たちも、すぐに不平・不満をいって、投げ出したりせず、冷静な判断をして行動することを見習いたいものですね。

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