2009年2月アーカイブ

こういう時にこそ。

社会に目を向けると、米国のサブプライムローンに端を発した金融問題から百年に1度といわれる未曾有の経済危機に見舞われ、多くの企業は、いとも簡単に正規、非正規を問わず従業員のリストラを行い、生活不安を助長するニュースばかりが流されています。

その様な世相の背後では、どれだけの障害のある人々が涙を呑んでおられるのかわからないのが現状で、とても気になるところです。

それでなくても障害のある人々は、障害があるがゆえに、就労しても続かないとか、人間関係のトラブルが多いとか言われ、首切りがあれば真っ先に切られます。

これらは、会社側の障害のある従業員に対する理解が充分でなかったり、周りに良き理解者がいないことなどが要因ではないかと思われます。普通なら休憩時間や仕事後の自由時間の余暇の利用で仲間ができ連帯感が強まったり、リフレッシュしますが、障害のある人々の中には、余暇の使い方が不得意でストレスを溜めてしまう人が少なくないのです。

余暇を上手くつくり仲間の輪を広げることによって、一人でも多く理解者ができれば自分が置かれている環境での位置づけも守れるようになるのではないでしょうか。また、あれもやりたい、これもやりたいという欲をだして、自分の自由時間の主人公になることが大切なことです。

こういう時にこそ、障害のある人々には、これまで以上にスポーツ活動を通して、毎日を積極的に過ごせる体力と精神力を養い、健康の維持増進を図り、元気に日常生活を過ごすことを心がけて、社会参加に挑戦していただきたいと思います。

「シネマ上映会」を通じて思ったこと。

建国記念日の11日、地域との交流を進め、障害者スポーツセンターの意義と障害のある人々への理解を深めていただくことから、昨年度に引き続き「シネマ上映会」を行いました。

この上映会は、最近、時折耳にするようになった「バリアフリー上映」を行いました。

「バリアフリー上映?」といっても「 なにそれ?」って、首を傾げる人も、まだまだ多いことでしょう。

「バリアフリー上映」とは、従来のやり方で映画を上映したのでは、障害のある人々だけが、置き去りにされ、充分映画を愉しむことができなかったのを、耳の不自由な人に対しては、洋画のように字幕スーパーが入り、目の不自由な人は、音として表されていない情景や表情などを副音声として流すなど、障害のある人々にも映画の内容がわかり、愉しむことが可能となる上映方法です。また、障害者スポーツセンターのようにバリアフリー会場を使うことで車いすや杖などを使用されている方々にも、会場の出入りや、トイレに行くときなども気にすることなく鑑賞でき、障害のない方々にもバリアフリーについて理解していただけます。

今年の上映作品は、直木賞作家の浅田次郎の原作で宮沢りえさんの主演による「オリオン座からの招待状」という映画で京都を舞台にした物語でした。当初、昨年並みに用意をしていた120席では瞬く間に足りなくなって、慌てて席を増やし、最終的には180名を超える人に来ていただきました。

その中に、視覚に障害のある人の姿を多く見受けられたことは、「バリアフリー上映会」を行って本当によかったなぁと思った反面、やっぱり障害のある人々にとっては、まだまだ映画を気楽に楽しめる場が少ないのかなぁ!という思いを持った1日でした。

しばらくご無沙汰しました。

しばらくご無沙汰しました。

昨日ある人に、「ブログ122日から更新されてませんねェ」と言われてしまいました。

また、体調を崩して動けませんでした。

少し体を前後に動かすだけで背中に激痛が瞬間的に走り、どうにもなりませんでした。

何でこんな症状が出たのか考えてみたのですが、転倒したり、当たったりして打ったりした憶えもなく、考えていました。

ふっと思い出しのが、以前、車検か定期点検のとき借りた代車がバケットシートで、あくる日腰痛になり、動けなかったことでした。

そこで、類似した原因があるのではと、生活パターンをチェックしてみるとありました。家では書斎椅子を常時使用しているのですが、その椅子が16年経ち座面がヘタってバケットシートのようになっていたことが要因で、腰部にクッションを当ててはまり込まないようにすると、痛みが軽減したのです。

皆さんも、日頃のなんでもない生活の中に苦痛を誘う要因があるかも知れません。

一度、生活パターンをチェックしてみてはいかがでしょうか。障害があるから仕方がないとあきらめていた身体的苦痛も、軽減できるかもしれません。