「シネマ上映会」を通じて思ったこと。
「シネマ上映会」を通じて思ったこと。
建国記念日の11日、地域との交流を進め、障害者スポーツセンターの意義と障害のある人々への理解を深めていただくことから、昨年度に引き続き「シネマ上映会」を行いました。
この上映会は、最近、時折耳にするようになった「バリアフリー上映」を行いました。
「バリアフリー上映?」といっても「 なにそれ?」って、首を傾げる人も、まだまだ多いことでしょう。
「バリアフリー上映」とは、従来のやり方で映画を上映したのでは、障害のある人々だけが、置き去りにされ、充分映画を愉しむことができなかったのを、耳の不自由な人に対しては、洋画のように字幕スーパーが入り、目の不自由な人は、音として表されていない情景や表情などを副音声として流すなど、障害のある人々にも映画の内容がわかり、愉しむことが可能となる上映方法です。また、障害者スポーツセンターのようにバリアフリー会場を使うことで車いすや杖などを使用されている方々にも、会場の出入りや、トイレに行くときなども気にすることなく鑑賞でき、障害のない方々にもバリアフリーについて理解していただけます。
今年の上映作品は、直木賞作家の浅田次郎の原作で宮沢りえさんの主演による「オリオン座からの招待状」という映画で京都を舞台にした物語でした。当初、昨年並みに用意をしていた120席では瞬く間に足りなくなって、慌てて席を増やし、最終的には180名を超える人に来ていただきました。
その中に、視覚に障害のある人の姿を多く見受けられたことは、「バリアフリー上映会」を行って本当によかったなぁと思った反面、やっぱり障害のある人々にとっては、まだまだ映画を気楽に楽しめる場が少ないのかなぁ!という思いを持った1日でした。
お問い合わせについて
- お気軽にお電話下さい。
- TEL:075-702-3370
- FAX:075-702-3372
アクセスについて
- 〒606-8106
京都市左京区高野玉岡町5 - 京都市障害者スポーツセンター:アクセスマップ
