「もし、1日目が見えるとしたら、何が見たいですか」

「もし、1日目が見えるとしたら、何が見たいですか」

この数日、辻井伸行さんが67日、米テキサス州フォートワースで開かれた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、コンクール史上初めて日本人として優勝された話題がマスコミを賑わしています。

このことは、大変素晴らしい出来事であり、快挙を得られた辻井さんの天賦の才というか、才能そのものもさることながら、これまでの努力ほどが伺われます

紙面などでは、「盲目のピアニスト」などという文字が踊っていますが、ただの日本人ピアニストではいけないのでしょうか。

また、帰国後の記者会見で、ある記者の「もし、1日目が見えるとしたら、何が見たいですか」問いに対し、彼は、両親、友人、星などを挙げた後に、「いまはこころの眼が見えているので、充分満足しています」と、サラリと返していました。

ある意味、私は、質問をした記者にも、答えた辻井さんにも感心しました。

普通、この手の質問は避けて通るのですが、よく聞いたと感心すべきなのか、なぜ、そこまで聞くのか、というべきなのか...。

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