ええ加減にせえ!!
ええ加減にせえ!!
先日来、覚せい剤や麻薬の所持・使用の問題がマスコミを連日賑わせていますが、自分のからだに害があると知りながら、人は何故、安易にこんな薬の使用に走ってしまうのでしょうか。
また、今年前期におけるわが国の自殺者数は、17,000人を超え、近年最高であった年間記録を破る勢いだそうです。
人生は1度しかないと知りながら、人は何故このように、与えられた自分の命をいとも簡単に断ってしまうのでしょうか。
それは、私たちが人間であるからなのでしょう。他の動物では、このようなことはありえません。
人は皆、何らかの生活上の苦痛を背負って生きています。
とりわけ、障害のある人は、その不自由さゆえに障害のない人以上の苦痛を背負って生きています。
それでも、それらに耐えて負けることなく、与えられた命を精一杯生き抜いておられます。
生活から逃げ出したくても逃げ出せない人、生きたくとも生きられない人がいるということを決して忘れてほしくありません。
からだに何の不自由もない障害のない人たちが、生活上の苦情から逃れたい一心で、安易に、自らの生命を断ったり、薬に逃げたりするのをみていると、「お前ら、まともなからだを持っていながら、何ちゅうことするねん。ええ加減にせえ!!」と言いたい。
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