敬老の日のはずが・・・
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敬老の日のはずが・・・
今日は敬老の日。
ひと昔前なら、9月15日は敬老の日と相場が決まっており、誰の頭の中にもインプットされており、家族こぞってお祖父ちゃんやお祖母ちゃんを敬う機会をつくっていましたが、最近の敬老の日は、その年によって日にちが変わるので、実感に欠けてしまい、家族の認識も希薄になってきたように思います。
自分の家族の長老者としてのお祖父ちゃんやお祖母ちゃんを敬うことさえ忘れかけているのではないでしょうか。
それどころか、今日の京都新聞には、京都府の公表によると京都府内における平成20年度に確認された高齢者に対する虐待の数は、前年度比25件減というが、実に404件もあり、 暴言・無視などの「心理的虐待」が増加しているとの記事が寄せられていました。
虐待者は息子、夫、娘が上位3位を占めているそうで、周囲の目が厳しくなり、心理的虐待のような陰湿なケースが増え、今後とも深刻な問題になってきているとのことです。
我が国の18歳以上の身体に障害のある人348万3千人(平成18年度推計)のうち、60歳以上の人が占める割合は 74.8%(70歳代以上51%)になっています。非常に高い割合であり、危惧されるのは、それらの人たちが障害があるがゆえに、さらに虐待の対象になっていないかということです。
せっかくのめでたい敬老の日にこんなこと考えなければならないとは、実に悲しい世の中ですね。
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