2009年12月アーカイブ

誰もが共生できるノーマルな社会

今年のクリスマスも、私にとってはプレゼントをする一方のクルシミマス(・・・・・・)終わりました。

皆さんのクリスマスは、いかがでしたか?

家族で楽しく過ごされた方、好きな人と楽しく過ごされた方など、さまざまな思い出を記憶に刻まれたことと思います。

先日、20日に行いましたセンタークリスマス会には、寒かったり、全国高校駅伝で交通事情がよくなかったにもかかわらず、沢山の方に来ていただき、新たな思い出をつくってもらえたと、スタッフ一同うれしく思っています。

この日のプログラムの中で、ひときわ強く私の印象に残ったステージがありました。

それは、「みつばっこ少年少女合唱団」でした。

幼稚園の仲間がスタートし、今では幼稚園の年中さんから小学2年生までで構成されている合唱団なのですが、さまざまな障害のある人を前にして、全く臆することなく歌や演奏を披露してくれたことは、単に感動しただけでなく、このように幼いころから障害のある人々との間のちょっとした関わりの積み重ねが、大人にはみられないスピードで障害のある人々を受け入れ、誰もが共生できるノーマルな社会を構築する素地をつくってくれるものなんだろうなぁと改めて確信した次第です。

赤星選手の突然の引退

阪神タイガースの赤星選手の突然の引退声明の報道が、スポーツ新聞やテレビのスポーツニュースなどの番組を賑わしていますね。

このことは、日頃、野球に余り関心がない人でも「なんで!どうして?」と、驚きを隠せないでいることでしょう。

それだけファンも多く、彼の活躍は野球以外でも人々の知られるところであり、とりわけ、福祉への造詣は深く、2003年から続けたその年の盗塁数と同じ数だけ"車いすを送る"という行為は、並大抵のことではなく今年で301台になるといいます。

引退の原因は試合中の事故によって脊髄に損傷が生じ、今までどおりのプレーをして、今度事故を起こせばその生命さえ危ぶまれるための決断といいます。

いつ誰が障害を受傷してもおかしくない時代とはいえ、不条理やなぁと思います。

人は、絶頂期にあり、体が動きさえすれば、なかなか、これまでの栄光から抜け出せないがの本音です。

今回の決断は、ある意味、勇気ある撤退といえるのではないでしょうか。彼のこれまでの闘志と活躍を考えれば、何にでもチェンジすることが可能であると確信します。