一見して障害の分からない障害のある方
一見して障害の分からない障害のある方
すでに、新聞などでご存知かと思いますが、昨年12月に身体障害者福祉法の一部改正が行われ、身体障害者手帳の交付対象に肝臓機能障害が追加されました。
年を追うごとに障害のある人々の範囲が拡大されて来ていますが、近年の傾向として、今回のような「一見して障害の分からない障害のある方」が、その対象となってきています。
それだけに、障害のない人々のみならず、障害のある人々の中ででも容易に理解されにくく、障害のある人として保障された権利の行使さえ臆しておられる方をよく目にします。
障害の認定は、社会生活上の困難を社会全体で支えていくためにあるシステムなのです。単に体の表面に表れている不自由で見るのではなく、その人たちが社会生活で抱える困難を障害と見ると、どのような障害であっても抱える問題は共通しているといえます。
お互いを理解し合い、協力し合うというのは、唯一、人にだけ与えられた能力です。この能力をうまく使うことで、本当の意味での共生社会がつくれるのではないでしょうか。
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