2010年7月アーカイブ

今日は、祇園祭のメインイベントというべき山鉾巡行の日。

 今日は、祇園祭のメインイベントというべき山鉾巡行の日。
昨日までの長く激しかった雨も、嘘のように上がり、一転、梅雨明け宣言も出されました。
 少し祇園祭のことに触れてみますと、昔、この時期、大雨により鴨川が氾濫し、現在の常識から見ると、それらが原因で疫病が流行したと考えられますが、当時の人々は疫神のなせる仕業と思い、疫神を鎮めようと祇園祭を始められたといわれています。
 日頃、何の気なしに見ていた祭りも、ひとつひとつに意味があることが分かり、興味をそそります。そのひとつ、鉾の先端に付けられている長刀や月などの光るものを鉾頭といいますが、なぜ、そんな物がつけてあるかというと、疫病を振り散く疫神は空を浮遊していると考えられており、陽の高い朝に巡行して鉾頭をキラめかせることで疫神の気を引いて鉾に引き込み、疫神を鎮めるという意味があるそうです。
 現在の世の中で何かと人心を不安にさせる社会情勢も、何かの疫神の仕業としたなら、今日の山鉾巡行により現代の疫神をも晴れた空のもとで一掃されると良いですね。

 

七夕飾りの笹を立てました。

7月に入り、今年もセンターのロビーには、恒例となった七夕飾りの笹を立てました。

立てたかと思うと、次々と願いごとを書いた短冊を笹に付けておられました。

どんなことが書かれているのか、私も毎年興味を持って読ませてもらっています。

少し覘いて見ますと、

自分の病気や障害がよくなることへの願い、家族の健康の維持を願う短冊や、水泳や卓球が上手くなりたいとか、また、時期を反映してか「岡田ジャパン、ガンバレ!」などの想いを込めた短冊が多くある中、最も、印象に残ったのは、「しんどいこと、面倒なこと、などを憂い、心の中でぼやくことから抜け出し、一生しんどくならないでいられますように!」という1枚の短冊でした。

障害があるがゆえに、常に、苦痛から逃れられないで苦しんでおられるのだと思いますが、なぜか皆さんは自分だけではないということを忘れているのです。

改めて自分の周りをみわたして、みんなそれぞれ色々な苦痛を持ち、それらと戦いながら暮らしていることを心に留めておいて欲しいものですね。

そして、うれしい短冊がひとつ。「センターの職員さん、ありがとう」

日頃、感謝されるより、お叱りを受けることの多い私たちにとって、この短冊は、センターで働く者にとって一層喜びを高めてくれる1枚でした。

あなたもセンターに来て、願いごとの短冊を付けてみませんか?

あなたのお願いごとが叶うかも知れませんよ。