2010年10月アーカイブ

私の頭が頻繁に回るかどうかが、心配の種なのですが・・・。

昨日、「ブログを読んでますよ!」という人と出会い、話をする機会がありました。

ずっと、読んでくださっているとのことでした。

日頃、ブログの内容についての感想や意見を耳にしたり、目にすることがあまりなかったので、いろいろ聞きたかったのですが、屋外での行事の最中でお互いに役務があって、寒い中での立ち話のことで聞けず仕舞いで別れてしまいました。

そんな中でただ一つ聞けたのは、中身のことではなく、ブログをアップする間隔が開き過ぎて間延びをしてしまうということでした。

ブログを書き始めた時には、少なくとも一週間に一回はと張り切っていたのですが、用事に追われることを口実に、一週間が十日に、十日が二週間と、間が開くことも度々です・。

今後は、できる限り間隔をあけずにアップしたいと思いますので、見放さずに読んでいただきたいと思います。

ただ、私の頭が頻繁に回るかどうかが、心配の種なのですが・・・。

『本当の障害は肉体ではなく、心の中にある。』

休館日の13日。

せっかくの休みの日に、車検でクルマを取られてしまってどこへも行けずに、朝からテレビざんまいの一日を過ごしました。

この日は、南米チリの鉱山での落盤事故により閉じ込められていた33名の救出が始まり見入っていたのですが、救出作業の技術の高さもさることながら、70日間という間、持続された鉱夫たちの忍耐力と団結力、そして、リーダーの統率力に感慨深いものを観じました。

そしてこの日、もうひとつ、感慨深いものを観たのです。

皆さんは、「スタッフ・ベンダ・ビリリ」という、コンゴ共和国のグループをご存知でしょうか。

このグループは、ポリオで下肢マヒになった人達とストリート・チルドレンなど8人で構成されているバンドとのことです。

貧しい環境に置かれている彼らの楽器は、ほとんどが手作りで、空き缶や木箱を使い、それにギターの弦を1本張って弦楽器にしたり、ドラムの代わりにするという具合で、廃品で作った車いすに乗って移動し、段ボールで生活をしながら路上バンドをやっていたそうです。

『ベンダ・ビリリ』というバンド名の意味は、「外見を剥ぎとれ」という意味で、そして、「内面(の精神)を見よ」ということ。つまり「見た目の外見は不自由であっても、内なる精神は自由なのだ」と主張しているのです。

彼らは、身の回りで起きている日々の生活をテーマとして、ポリオの予防接種を親たちに呼びかけたり、人間に"再起不能"なんてことは絶対ない、"遅すぎる"なんてこともないとのメッセージを歌にのせて発信し、『本当の障害は肉体ではなく、心の中にあるのだ』と、人々の心に響かせているのです。

彼らに比べたら、はるかに恵まれた環境にいる私たち、その環境に溺れているのでは・・・と、頭をよぎりました。

この日、動かずして、得るものが多い一日でした。