2011年9月アーカイブ

この20年関余り変わらない雇用率の日本は、果して、先進国といえるのでしょうか。

昨日の休館日。
自宅でニュース番組を見ていますと、韓国のKBS放送で、生後7か月のときにかかった髄膜炎の後遺症で視力を失った全盲のチャンフンさんが、雇用は1年契約で、その後も継続されるかは放送局側の判断という条件付きながら、キャスターとして11月に誕生するとのことで、原稿を見ながら正確にニュースを伝えるという障害のない人でも大変なキャスターの仕事を、点字情報端末機を用いて行うそうで、本番に向けて特訓中とのことでした。
このことは、驚きよりも感動さえ感じています。ましてや、韓国は、外見をとても重視する国と聞きます、KBS放送の英断には敬意を表したいものです。
 昨今の韓国は、国をあげて障害のある人々の雇用の拡大に力を入れているそうですが、韓国では先進国入りを目指す動きが活発で、それが雇用政策を進める背景にもなっているようです。
ちなみに、障害のある人々の雇用率(民間)の比較をみますと、次のとおりで、
1995年度 ドイツ4.0  日本1.32  韓国0.4
2010年度 ドイツ3.9  日本1.68  韓国2.21
約20年前、韓国の障害のある人々の雇用率は日本やドイツに比べて、ずっと低かったのですが、1991年に障害のある人々の雇用を義務付ける法律が施行されてから改善され、現在では、日本より高くなっています。
この20年関余り変わらない雇用率の日本は、果して、先進国といえるのでしょうか。

先日、ある体育館にいったときの様子をすこし。

前回のブログ23.08.27の最後に、「今年の暑さももうしばらくのご辛抱だと思いますので、皆さんは、運動と涼しい部屋での世界陸上観戦のバランスを旨くとっていただいて、健康な毎日をお過ごしください。」と、書いておりましたが、

なんの何の、≪処暑≫どころか≪十五夜を過ぎても依然「真夏日」の連続です。

安易に思いを書いてしまったことを、皆さんに謝らなければなりません。ごめんなさい。

一時、朝夕が涼しくなりかけてきていただけに、この暑さ続きは、余計、体にこたえますねぇ。

先日、ある体育館にいったときの様子をすこし。

空調のない体育館。なにもしないでいても、次から次へと汗が溢れてきます。

それでも、スポーツを楽しんでいる障害のある人々。センターなら「暑いからクーラーかけて」の当然であるかのような一言で片付いてしまいます。

施設設備の違いといってしまえばそれまでですが、何か引っかかりを感じてなりません。