2011年11月アーカイブ

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ!」

 皆さんは、関西の落語界に全盲の落語家がおられるのをご存知ですか?
私も最近、あるテレビ局のまちを探索する番組で、偶然に出演されているのを見て初めて知りました。
 その落語家の高座名を桂福点といいますが、中2のときに失明したのだそうです。
視力を失って落ち込んでいるときに、たまたま聞いた落語で笑い、そのとき、気持が明るくなるのを感じ、そこに自分の生き甲斐を見出したそうです。
 そして、桂福団治の門を叩いたのですが、しかし、現実は厳しく、全盲ということでスンナリ入門とはいかず、やっと入門できても、認められて「桂」という屋号を名乗れるまで、13年かかったといいます。
 今では、そんな苦労もなかったかのように、高座から大いに客席を笑わせておられます。
 失った機能にこだわらずに残された機能を用いて自分の目標に向かっている姿を見ていると、障害者スポーツの父といわれるルードイッヒグッドマン博士の「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ!」という言葉が浮かんできます。まさに、この言葉の実践者と言えるのではないでしょうか。

やっぱり、スポーツは「するスポーツ」が一番。

このところテレビのスイッチを入れると、「スポーツの秋?」毎日といっていいほど、どこかのチャンネルでスポーツ番組が放映されています。
常連の野球,ゴルフをはじめ、サッカー、バレーボール、フィギアスケート等々、スポーツに興味を持たない人は別ですが、見ているだけでも面白いものです。
いわゆる「観るスポーツ」ですが、感動などの場面においては, そのなかにいるような気持になり、選手に同化して一喜一憂してしまいます。
ましてや、昨日のゴルフの石川僚クンがホールインワンを出した シーンでは、自分が達成したかのように興奮するものです。
「観るスポーツ」も、興奮などして新陳代謝が見られて、ある意味いいのかもしれませんが、やっぱり、スポーツは「するスポーツ」が一番。
さあ、いつもは、"観る"スポーツ派のあなたも、少し遅いスポーツの秋!センターへ来て運動をしましょう!!